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島家 鉄道三代 島安次郎・秀雄・隆 系図 (※転載禁止)





島家 鉄道技術者三代


島安次郎

日本初の量産型蒸気機関車を開発、日本の鉄道を世界的レベルに押し上げた“車両の神様”。
「弾丸列車計画」にも参画、広軌論を唱え、新幹線構想の基礎を築いた。

島秀雄

父の盟友・十河信二国鉄総裁の要請で国鉄に復帰。東海道新幹線を開発した技術部門最高責任者。
父の目標を受け継ぎ、“夢の超特急”新幹線構想をまとめ上げ、完成させた。

島隆

東海道新幹線「ひかり0系」開発に携わり、のち東北・上越新幹線「200系」車両設計責任者。
海外の鉄道発展に貢献、祖父・父が築いた安全神話を守り、新幹線テクノロジーの輸出を果たした。


亜細亜新幹線―幻の東京発北京行き超特急 (講談社文庫)
新幹線をつくった男 (PHP文庫)

そらのる 1210追加

●鉄道三代・島秀雄家系図 人物解説
原田金之祐
原田金之祐
日本郵船専務・相談役、近江信託社長、朝鮮郵船初代社長、京城商業会議所初代会頭/
原田立之祐 東洋棉花/妻・雪(明治26年生)は平井晴二郎三女/明治17年生
平井晴二郎
平井晴二郎
鉄道院副総裁、貴族院議員/
平井喜久松 土木学会第41代会長、満鉄副総裁、鉄道省工務局長、鉄道院技師/平井晴二郎三男/明治18年生
島安次郎
島安次郎
1870(明治3)~1946(昭和21)/鉄道技師、鉄道院工作局長・技監、満鉄理事/
和歌山県人・薬問屋、島吉兵衛二男/
妻・順(明治13年生)は原田金之祐二女。原田家は滋賀県大津の代々、儒学者の家系/
五男二女の父。秀雄、茂雄、邦雄、恒雄、和歌、文雄、康/
東京帝大機械工学科卒/
日本の鉄道を世界的レベルにまで押し上げ、日本の鉄道の礎を築いた技術者。
大正2年、日本初の量産型蒸気機関車を開発、“車両の神様”と呼ばれた。
生涯をかけて、より多くの人を乗せ、より速く走れる列車の実現に挑み、「弾丸列車計画」にも参画した。/
『関西鉄道を経て、鉄道院工作局に入る。国鉄機関車の形式統一、自動連結器への切り換え事業を指揮。
のち局長となり、9600形機関車などの設計・製作にあたった。
また電化を進めた他、広軌論を唱え、新幹線構想の基礎を築いた。(「20世紀日本人名事典」)』
島安次郎|歴史が眠る多摩霊園
日本鉄道物語」橋本克彦
亜細亜新幹線―幻の東京発北京行き超特急」前間孝則
島秀雄
島秀雄
1901(明治34)~1998(平成10)/
鉄道技師、宇宙開発事業団理事長、国鉄理事・技師長、国鉄車両局長、住友金属工業顧問/
島安次郎長男/妻・豊子は中村謙一長女/
四男一女の父。宏、隆、敏(夭折)、直、久美子/
東京帝大工学部機械工学科卒/
大正14年、鉄道省に入省。D51形やC62形など、数々の蒸気機関車の設計を担当。
父の目標を受け継ぎ、戦後、昭和30年代、“夢の超特急”東海道新幹線の開発に携わり、技術部門最高責任者として、さまざまなアイデアを新幹線システムにまとめ上げ、完成させた。/
島秀雄
新幹線をつくった男~伝説のエンジニア・島秀雄物語」高橋団吉
超高速に挑む―新幹線開発に賭けた男たち。」碇義朗
島宏 日本交通技術/島秀雄長男/昭和55年死去/
東大理学部卒/
島隆 鉄道技師、台湾高速鉄道顧問、日立製作所、国鉄技師/
島秀雄二男。1931年生/妻・多代は松本正夫の娘。子は娘二人/
東大工学部機械工学科卒/
祖父と父が築いた安全神話を守り、新幹線テクノロジーの海外輸出を果たした技術者。
昭和30年国鉄入社。33年、新幹線計画が始まると、台車設計グループに参加。
東海道新幹線「ひかり0系」開発に携わったのち、東北・上越新幹線の200系の車両設計責任者を務めた。
49歳で世界銀行に出向。知識と経験を生かして、発展途上国への鉄道関連融資を担当。
その後、車両メーカー理事。平成14年、台湾高速鉄道顧問。
島多代 絵本収集家・研究家、国際児童図書評議会会長、絵本資料室「ミュゼ・イマジネール」主宰/昭和12年生/
姉・千世(松本正夫長女)は美智子皇后の聖心女子大時代の同級生。
島直 日本電気/島秀雄四男/
東大工学部卒/
池田映岳 弁護士/
妻・久美子は島秀雄の一人娘(聖心女子大からフルブライト留学生としてアメリカで学んだ。)
島茂雄 電気技師、ソニー顧問・常務、NHK技術研究所所長/島安次郎二男/
妻・敬は松本源太郎二女/
早大理工学部電気工学科卒
松本源太郎
松本源太郎
宮中顧問官、教育者、学習院女学部長、一高教授/松本晩翠長男。工学博士・松本均の長兄/
東京大学文学部和漢文学科選科卒/
牧田邦雄 鉄道省技師/島安次郎三男/
妻・玉枝は牧田環長女。牧田家に養子入り/
長兄・秀雄が「兄弟一」の秀才と称賛する逸材であった。
大井工場で活躍していたが、昭和20年5月24日の東京山手大空襲で死去。
牧田環
牧田環
三井合名理事、三井鉱山会長、昭和飛行機工業社長/
妻・メイは団琢磨長女
団琢磨
団琢磨
三井合名理事長、日本工業倶楽部理事長/男爵
団琢磨|近代日本人の肖像
原田恒雄 醸造技師、農芸化学博士、アサヒビール顧問、朝日麦酒相談役・副社長、全国清涼飲料工業会会長/
島安次郎四男。母方・原田家を継ぐ。妻・篤子(大正10年生)/
京大農学部卒/
5兄弟中、唯一の化学技師で、ビールの近代的な大量生産技術を確立した。
金のジョッキに、銀の泡
島文雄 鉄道・航空技師、日機装顧問、日本航空機製造取締役/
島安次郎五男。長兄・秀雄の17歳下の末弟/
妻・良子は広海二三郎長女/
東大工学部航空学科卒/
戦後初の国産旅客機「YS-11」の中心的設計者。
海軍航空技術廠を経て、戦後、国鉄技術研究所、東洋電機製造技術研究所勤務。
昭和31年三菱重工に入り、34年日本航空機製造に出向。46年取締役、57年退任。
59年民間航空機取締役、62年6月退任。同年9月、日機装技術顧問に就任。
44年より53年まで東大講師を務めた。
広海二三郎
(ひろうみ にさぶろう)
広海汽船会長・社長/
先代・広海二三郎長男。四郎を改め二三郎を襲名/
中村覚(さとる)
中村覚
陸軍大将、侍従武官長/男爵/
彦根藩士・中村千太夫二男/
中村謙一 土木学会第28代会長、鉄道省建設局長、鉄道院技師、貴族院議員/男爵/
中村覚長男/妻・玉枝は宮岡恒次郎(弁護士・特許弁理士、外務省参事官)長女
中村徹雄 貴族院議員/中村謙一長男/妻・槻子は辻村常助二女/
東京帝大経済学部卒/
中村達雄 中村謙一次男/妻・静子は白石多士良三女/
京都帝大農科在学(「華族大観」昭和15年)/
白石直治
白石直治
土木技術者、第5代土木学会会長、関西鉄道社長、衆議院議員
関連系図
白石多士良 白石(現・オリエンタル白石)創業者・社長、小松製作所初代社長
蘆原信之 陸軍一等軍医正
蘆原英了
蘆原英了
音楽・舞踊評論家、京都外大仏語学科教授/蘆原信之四男、本名・敏信/
妻・多摩子は中村謙一二女/
関連系図
松本荘一郎(そういちろう)
松本荘一郎
鉄道庁長官、逓信省鉄道局長
松本烝治(じょうじ)
松本烝治
商法学者、弁護士、東京帝大教授、国務相、貴族院議員/松本荘一郎長男/
妻・千は小泉信三(慶大塾長)の姉
松本正夫
松本正夫
哲学者、慶大教授、清泉女子大副学長/松本烝治長男/
妻・清(きよ)の父は川上俊彦(としつね/日露漁業社長、外交官)。
清の母・常磐(ときわ)は北海道・士族、木本成三二女。
常磐は英語が巧く、函館の遺愛女学校で10年、アメリカ人宣教師に仕込まれた語学力で、隠居後も東大の学生が会話などを習いに来ていた。
小林節太郎(せつたろう)
小林節太郎
富士写真フィルム会長・社長、富士ゼロックス初代社長
小林陽太郎
小林陽太郎
富士ゼロックス会長・社長、経済同友会代表幹事/小林節太郎長男/
妻・百代(昭和13年生)は島多代の妹
山下亀三郎
山下亀三郎
山下汽船創業者・社長/
山下亀三郎
海運王 山下亀三郎―山下汽船創業者の不屈の生涯」青山淳平
山下太郎 山下汽船会長/山下亀三郎長男
山下洋二郎 住友海上火災保険専務/山下太郎二男/
妻・萬千(昭和17年生)は島多代の妹
(肩書き・役職の「元・前」は基本的に省略|人物解説リンクコトバンク/amazon[名前で検索])





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●参考文献
平成新修旧華族家系大成(上巻)」霞会館
平成新修旧華族家系大成(下巻)」霞会館
「華族大観」西邑木一
新幹線をつくった男 島秀雄物語」高橋団吉
土木人物事典」藤井肇男
豪閥―地方豪族のネットワーク」佐藤朝泰
20世紀日本人名事典」日外アソシエーツ
日本の上流社会―高貴なる秘境を探検する」藤島泰輔
人事興信録
読売新聞 『[時代の証言者]絵本と生きる 島多代』


●参考サイト
コトバンク
JSCE 公益社団法人 土木学会
歴史が眠る多摩霊園

●参考TV
「トライ・エイジ~三世代の挑戦~ 第一回 島家三代の物語」NHK