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狂言・茂山千五郎家 系図 (※転載禁止)


茂山千作~茂山宗彦・逸平兄弟系図



“室町時代の吉本新喜劇”!

狂言とは、室町時代に、とともに形成された滑稽な芝居。
は、「悲劇的な歌舞劇」であり、
狂言は「喜劇的なセリフ劇」
観て・笑って楽しむもの。

狂言は能舞台で行われ、観客に緊張を与えるの間で、 まるでサーカスの道化師のような役割を担ってきた芸能。 能と一緒に公演する場合も、単独の場合もある。

能・狂言の演者は、
シテ方ワキ方狂言方囃子(はやし)[笛(ふえ)方、小鼓(こつづみ)方、大鼓(おおつづみ)方、太鼓(たいこ)方] という分業で成り立っている。
能楽師という呼称は、このすべてを含む。


「お豆腐狂言」--京都大蔵流・茂山千五郎家

茂山家のモットーは「お豆腐主義」。
「お豆腐のように広く愛され、飽きのこない、味わい深い狂言を」。
格式ばった狂言を嫌った二世茂山千作(1864~1950)は、気軽に余興の席にも参上したため、 「茂山の狂言は豆腐だ。おかずにつまれば豆腐にせい、余興に困れば、茂山にしとけ」 と悪口を言われた。
同家の家訓は、これを逆手に取ったもの。


茂山宗彦、茂山逸平兄弟

茂山一門は、狂言以外の世界でも、かねてより活躍中である。

茂山宗彦(もとひこ)は、平成19年10月~20年3月期、 NHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」で、 あるギャグを口癖とする落語家「徒然亭小草若(つれづれてい こそうじゃく)」を好演。
平成8年には、「ふたりっ子」に出演した。

また、弟の茂山逸平は、同じく「京、ふたり」(平成3年)、「オードリー」(平成12年)、 「だんだん」(平成20年度後期)、「ごちそうさん」(平成25年度後期)に出演した。

そして、その祖父にあたるのが、 平成19年11月3日に文化勲章を受章した茂山千作(四世)である。
皇居・宮殿にて、天皇陛下より、勲章を授与された。
受章者を代表して最年長の茂山千作(87)・人間国宝が挨拶した。

「この栄誉を体し、それぞれの分野において、底抜けに!精進を重ねます。」

(※間違いました。「底抜けに!」ではなく、「一層」の誤りでした・・。)

ちりとてちんテレビドラマ相関図

そらのる 1210追加

●茂山千五郎家系図
茂山千作(二世)
茂山千作(二世)
能楽師大蔵流狂言方、大蔵流茂山千五郎家(10代目)/
明治元年、「柿山伏」のシテが初舞台。
21年千五郎を襲名。31年豊太閤三百年祭奉納能を4日間、金剛謹之助とともに全国の能楽師を集めて行い、44年には東本願寺宗祖六百五十年遠忌能を3日間、同様の形で張った。
京都能楽界の世話役に任じ、また巌谷小波らとお伽倶楽部を創設、小学校などで子供狂言を巡演し、狂言普及に努めた。
昭和21年隠居、千作と改めた。
24年1月、京都文化院から舞台生活80年の功績を表彰される。
芸談集「狂言八十年」がある。
茂山千作(三世)
茂山千作(三世)
1896~1986/能楽師大蔵流狂言方、大蔵流茂山千五郎家(11代目)/人間国宝/
谷崎潤一郎の「月と狂言師」のモデル/
生後すぐに、子供がなかった大蔵流茂山千五郎家10代目の養子となる。
5歳から狂言を始め、明治33年「伊呂波」のシテで初舞台。
昭和21年11代目千五郎を経て、41年3代目千作を襲名。
51年重要無形文化財保持者、54年芸術院会員となる。
また市民に分かりやすい狂言を紹介する市民狂言会を創設し、戦後の狂言ブームを作り出した。
狂言85年 茂山千作
種田嘉三郎 能楽師金剛流シテ方
種田道雄 能楽師金剛流シテ方/三世茂山千作妻・スガの兄の息子
茂山千作(四世)
茂山千作
能楽師大蔵流狂言方/夫人は恵子/人間国宝/
茂山千作 [お豆腐狂言 茂山千五郎家]
茂山千五郎(十三世) 能楽師大蔵流狂言方/夫人は恵津子/
茂山千五郎
関連DVD
京都大蔵流 茂山千五郎家 狂言への招待
京都狂言・茂山千五郎家 唐相撲
関連本
茂山正邦 能楽師大蔵流狂言方/夫人はみゆき/
茂山正邦
茂山茂 能楽師大蔵流狂言方/夫人は茜/
茂山茂
茂山七五三(しめ) 能楽師大蔵流狂言方/夫人は紀世江/
茂山七五三
茂山宗彦(もとひこ) 能楽師大蔵流狂言方/
2007年再婚、前夫人は学生時代からの交際で、99年に「京都きものの女王」、2001年結婚/
幼少から祖父・4代目茂山千作と父・七五三に師事。
昭和54円「以呂波」のシテで初舞台。
以後「千歳」、幻想歌舞伎「土御門大路」などの舞台に出演、平成8年「三番三」、12年「釣狐」を披く。
また、6年弟・逸平、いとこの茂と花形狂言少年隊を結成。
12年同会を発展的解消し、茂山家の若手役者と新たにTOPPA!(トッパ/心・技・体、教育的古典狂言推進準備研修練磨の会)を結成。
また、狂言以外でも、8年NHKドラマ「京都発・ぼくの旅立ち」に主演。
他にNHK連続テレビ小説「ふたりっ子」、「終のすみか」「活動写真の女」、ミュージカル「ザ・近松~恋の手本となりにけり」「アンネの日記」、舞台「蜘蛛巣城」「あの大鴉、さえも」等に出演した。
茂山宗彦
■ブログ 「赤い衰星の輪舞曲
茂山逸平 能楽師大蔵流狂言方/宗彦の弟/
茂山逸平
茂山千三郎 能楽師大蔵流狂言方/夫人は尚子/
茂山千三郎
茂山千之丞
茂山千之丞
能楽師大蔵流狂言方/茂山千作(四世)の弟/
茂山千之丞
茂山あきら 能楽師大蔵流狂言方/夫人は絹ぬ(きぬ)/
茂山あきら
茂山童司(どうじ) 能楽師大蔵流狂言方/
茂山童司
幸宣佳(こう のぶよし)
幸宣佳
1896~1977/能楽師幸流小鼓方/人間国宝
曽和博朗(ひろし)
曽和博朗
能楽師幸流小鼓方/三世茂山千作娘婿、長女・哲子の夫/人間国宝/
曽和博朗
曽和正博 能楽師幸流小鼓方/
曽和正博
曽和尚靖(なおやす) 能楽師幸流小鼓方/
曽和尚靖 (「プチ・鼓動」)
佐々木千吉 能楽師大蔵流狂言方/三世茂山千作娘婿、次女・育子の夫/
佐々木千吉
岩崎狂雲
岩崎狂雲
能楽師大蔵流狂言方/三世茂山千作娘婿、三女・満子の夫、本名・精治/
昭和28年入門。三世千作に師事。能楽協会、京都能楽会会員。
重要無形文化財総合指定保持者。狂言面作家でもある。平成17年没。
(肩書き・役職の「元・前」は基本的に省略|人物解説リンク:コトバンク/amazon[名前で検索])





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●参考文献
狂言85年 茂山千作」三世茂山千作
日本の名家・名門人物系譜総覧」新人物往来社
茂山宗彦・茂山逸平と狂言へ行こう」茂山宗彦、茂山逸平
京都の狂言師
京都の狂言師 茂山家の人びと」小佐田定雄、立川志の輔、橘 蓮二
狂言茂山千五郎家―笑門来福

●参考HP
お豆腐狂言 茂山千五郎家
社団法人 能楽協会
asahi.com 週刊人間国宝