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太宰治 系図 (※転載禁止)




太宰治は青森の大地主・津島家の六男に生れ、父・津島源右衛門は衆議院議員・貴族院議員。
11歳違いの長兄・津島文治も衆議院・参議院議員・青森県知事をつとめた。

そして、太宰治の長女・園子の夫は、自民党津島派会長をつとめ、2009年引退した津島雄二

NHK朝の連続テレビ小説「純情きらり」(2006年・主演:宮﨑あおい/相関図)の原案、
火の山ー山猿記(上)」「火の山ー山猿記(下)」著者、津島佑子は、
太宰治の次女であり、設定は、かなり違うが、おのずと、 俳優・西島秀俊(出演TVドラマ相関図)が演じた「杉冬吾」のモチーフになっているのは、父親・・・。

そらのる 1210追加

●太宰治・津島家系図
津島源右衛門
(げんえもん)
津島源右衛門
衆議院議員(立憲政友会)、貴族院議員(多額納税)、金木銀行頭取/
西津軽郡木造村の旧家松木家より養子入り/
西津軽郡中学校/
青森県議を経て、明治45年衆議院議員に当選、のち多額納税により貴族院議員となる。
農業を営むほか、金融業を金木銀行に発展させ、地主のみならず、議員として政界でも活躍し、火力発電の導入、競馬の品種改良等で村の発展に貢献した。
津島文治(ぶんじ)
津島文治
衆議院議員、参議院議員、青森県知事/上二人の兄が早世し、太宰治の事実上の長兄/
早稲田大学政治科/
若くから政治家を志し、大正14年金木町長となり、昭和2年青森県議を経て、12年衆院議員に当選するが、選挙違反を問われて当選辞退。
21年衆院議員に当選。22年公選初の青森県知事に当選し、3期9年余務める。
33年から衆院議員2期、その間、外務、農林各政務次官を歴任し、40年参院議員となって当選2回。参院自民党副幹事長などを務めた。
津島家の人びと」秋山耿太郎、福島義雄/著
津島康一(こういち)
津島康一
俳優/
俳優座養成所を経て「劇団仲間」に所属。年間250日は地方公演に出かける。
昭和61年NHK大河ドラマ「いのち」ではご当地俳優として活躍。
田沢吉郎(きちろう)
田沢吉郎
1918~2001/衆議院議員(自民党)、国土庁長官、農水相、青森県議/
早稲田大学政経学部政治学科/
青森県議を経て、昭和35年以来、衆院議員に12回連続当選。
41年郵政政務次官、46年衆院議院運営委員長、51年福田赳夫内閣国土庁長官、56年鈴木善幸内閣農林水産相、63年竹下内閣の防衛庁長官を歴任した。
平成8年の衆院選で落選し引退。旧宮沢派の中で数少ない党人派で、宏池会の七奉行と称され、旧宮沢派会長代行を務めた。
政界引退後は、弘前学院大学理事長を経て、8年学長、青森テレビ会長も務めた。
大学時代から俳句が趣味で、俳号は“いなほ”。
工藤英郎 国立水産研究所技官/
津島英治 金木町長/太宰治次兄/
津島恭一 衆議院議員(民主党)、国民新党、田澤吉郎秘書/
武蔵大学経済学部卒/妻・友子は県議・板柳町長木村章一の娘/
太宰治
太宰治
1909~1948/作家・小説家/本名・津島修治/
青森県金木村生まれ。東大仏文科入学(のち除籍)。
中学時代から文学を志す。井伏鱒二に師事、「斜陽」「津軽」など多くの名作を残す。
生涯に何度も自殺を図り、昭和23年、山崎富栄とともに玉川上水に入水して死去。
39歳の誕生日直前だった。
平成21年は、生誕100年にあたり、「ヴィヨンの妻」「斜陽」、「人間失格」(平成22年公開)などが映画化される。
「人間失格」は昭和23年3月から5月に執筆、雑誌「展望」の6~8月号に連載され、完結した小説としては最後の作品となった。
道化を隠れみのに、誇り高く傷つきやすい心を隠して生きる主人公の姿は、若者の共感を得て、太宰作品の中でも最も読まれる一冊となっている。
太宰治
津軽・斜陽の家―太宰治を生んだ「地主貴族」の光芒」鎌田慧/著
太宰治 生涯と文学」野原一夫/著
ピカレスク―太宰治伝」猪瀬直樹/著
太宰治との愛と死のノート―雨の玉川心中とその真実」山崎富栄/著
玉川上水情死行―太宰治の死につきそった女」梶原悌子/著
津島美知子 太宰治の妻/石原初太郎四女(7人きょうだい・上に女3人男1人、下に女1人男1人)
回想の太宰治
太宰治の女房」芦田晋作/著
石原初太郎 地質学者/
山口・山形県などで中学校校長を務めたのち、大正8年広島高師講師。
10年山梨県嘱託となり、県内の地理、地質や動植物の調査、研究に取り組んだ。
著作に「富士山の自然界」などがある。
志摩亮平 関東衡機工業社長/津島雄二の父/
明治28年長野県・政右ェ門の長男に生る。大正12年カリフォルニア大政治科卒業。
14年ハーヴァード大大学院修業。昭和2年日本駐在ポーランド公使館通訳官となり、4年日本エスケイエフ興業に入り、14年取締役、38年相談役。39年関東衡機工業社長に就任。
津島雄二 弁護士・税理士、衆議院議員(1976~2009年)、厚相、大蔵官僚/
自民党津島派(旧・橋本派)会長/志摩亮平二男/
東大法学部卒/
旧姓・上野(母方姓3歳より)、当初は志摩(父方姓)/妻は太宰治長女・園子/
昭和51年衆議院議員初当選。
以後、消費税の原型、フランスの付加価値税の実地調査レポートを初めて行うなど、税制と福祉の分野で実績を重ね、厚相を2度、衆院予算委員長などを歴任。
平成21年政界引退。
津島淳 衆議院議員(自民党)、津島雄二秘書、関電工勤務/津島雄二長男、太宰治孫/
学習院大学文学部卒/
平成21年衆院選、青森1区から自民党県連公認、無所属で出馬するも落選。
24年12月、衆院選で初当選。
津島淳オフィシャルサイト
津島佑子(ゆうこ)
津島佑子
作家/本名・里子/太宰治次女/
昭和22年東京に生まれる。54年「光の領分」で野間文芸新人賞。
平成10年「火の山―山猿記」で谷崎潤一郎賞と野間文芸賞。
13年「笑いオオカミ」で大佛次郎賞を受賞。
津島佑子
火の山―山猿記(上・下)
太田静子
太田静子
斜陽」のモデル/
元々、太宰治の愛読者であり、昭和22年、太田静子の日記を元に、太宰治が没落貴族を描いた「斜陽」を発表、「斜陽族」という流行語ができるほど反響を呼んだ。
翌年、太宰は山崎富栄と入水心中し、未婚の母として寮母などをしながら遺児・治子を育て上げた。
斜陽日記
太田治子
太田治子
作家/父・太宰治、母・太田静子/
昭和22年生まれる。高校2年の時に書いた手記「十七歳のノート」が話題となる。
大学卒業後、OL生活を経て、昭和51~54年NHK「日曜美術館」のアシスタントを務め、かたわら、小説「青春失恋記」で作家活動を再開。
「母の万年筆」「気ままなお弁当箱」などのエッセイの他、「ノスタルジア美術館」「私のヨーロッパ美術紀行」「万里子とわたしの美術館」などの美術書、「マリちゃんの人魚姫」などの童話もある。
61年母との思いでを綴った「心映えの記」により、第1回坪田譲治文学賞受賞。
太田治子
明治・大正・昭和のベストセラー (NHKシリーズ NHKカルチャーアワー・文学の世界)
明るい方へ 父・太宰治と母・太田静子
(人物解説リンク:コトバンク/amazon[名前で検索])





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●参考文献
津軽・斜陽の家―太宰治を生んだ「地主貴族」の光芒」鎌田慧
津島家の人びと」秋山耿太郎、福島義雄
「苦悩の旗手 太宰治」杉森久英
太宰治研究〈7〉作品論特輯・『東京八景』から『誰』まで」山内祥史
太宰治研究〈9〉作品論特輯 『道化の華』から『花吹雪』まで」山内祥史
大蔵省権力人脈」栗林良光
大蔵官僚―超エリート集団の人脈と野望」神一行
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みんなの代議士図鑑」八幡和郎/監修
日経新聞
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